∴ オリコンについて

シングル1位は安室奈美恵の「６０ｓ　７０ｓ　８０ｓ」。シングル1位は1998年12月23日発売の「I HAVE NEVER SEEN」以来のこと。

2位はＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの「ＬＩＦＥＴＩＭＥ　ＬＯＶＥ」。初動は前作(4位-31,105枚)より2.4％アップ。

4位は高橋秀幸（Ｐｒｏｊｅｃｔ．Ｒ）の「炎神戦隊ゴーオンジャー」炎神ソウルセット。

5位は倉木麻衣の「夢が咲く春／Ｙｏｕ　ａｎｄ　Ｍｕｓｉｃ　ａｎｄ　Ｄｒｅａｍ」。初動は前作(9位-21,969枚)より7.2％ダウン。初回盤はエコバッグつき。初回盤と通常盤は自身初のジャケット違い。

6位の「そばにいるね」は累計売上枚数が34.5万枚に。

10位は藤木一恵の「Ｓｕｎｎｙ　Ｄａｙ」。小西真奈美の歌手デビュー作。


　アルバム1位は宇多田ヒカルの「ＨＥＡＲＴ　ＳＴＡＴＩＯＮ」。初動は前作(1位-500,317枚)より7.2％ダウン。シングルが不振でもアルバムだとライト層を大量取り込みできるようです。

4位はＫＲＥＶＡの「クレバのベスト盤」。初動は前作(6位-77,061枚)より24.4％ダウン。

5位は中川翔子の1st「Ｂｉｇ☆Ｂａｎｇ！！！」。

7位はＦＬＯＷの「アイル」。初動はオリジナルとしては前作(9位-25,384枚)より38.9％ダウン。

8位は玉木宏の「Ｂｒｉｄｇｅ」。

∴ オリコンについて

　シングル部門1位は関ジャニ∞（エイト）の「ワッハッハー」。初動は前作(1位-193,738枚)より0.3％アップ。

2位は安室奈美恵の「６０ｓ　７０ｓ　８０ｓ」。初動は前作(3位-34,292枚)より234.5％アップ。前作の３倍以上で、7年半前の「ＮＥＶＥＲ　ＥＮＤ」以来の10万超え。

3位はａｉｋｏの「二人」。初動は前作(2位-76,405枚)より10.1％ダウン。

4位は山下達郎の「ずっと一緒さ」。初動はリカットだった前作(49位-2,330枚)より2485.5％アップ。

5位はＢｅｒｒｙｚ工房の「ジンギスカン」。初動は前作(6位-28,307枚)より8.3％アップ。

7位は東方神起の「Ｋｅｙｗｏｒｄ／Ｍａｚｅ〔ＪＥＪＵＮＧ　ｆｒｏｍ　東方神起〕」。初動は前作(9位-14,842枚)より42.1％アップ。

9位の「海雪」は累計売上枚数11万枚突破。

10位は山崎まさよしの「真夜中のＢｏｏｎ　Ｂｏｏｎ」。初動はリメイクだった前作(53位-2,579枚)より601％アップ。


　アルバム部門1位は柴咲コウの「Ｓｉｎｇｌｅ　Ｂｅｓｔ」。初動は前作(3位-56,101枚)より305.4％アップ。ベストの需要が結構あったようです。

2位は平井堅の「ＦＡＫＩＮ’　ＰＯＰ」。初動は2004年の前作(1位-687,516枚)より601％ダウン。

3位は柴咲コウの「Ｔｈｅ　Ｂａｃｋ　Ｂｅｓｔ」。初動は前作(3位-56,101枚枚)より27％ダウン。こちらはカップリングとアルバムから選ばれた裏ベスト。

5位はＧＡＲＮＥＴ　ＣＲＯＷの「ＬＯＣＫＳ」。初動は前作(4位-36,060枚)より12.5％ダウン。

10位は℃－ｕｔｅの「３ｒｄ～ＬＯＶＥエスカレーション！～」。初動は前作(23位-7,991枚)より72.4％アップ。Ｂｅｒｒｙｚ工房とともに下克上なるか。

∴ オリコンについて

　シングル1位はＳＭＡＰの「 そのまま／Ｗｈｉｔｅ　Ｍｅｓｓａｇｅ」。初動は前作(1位-110,327枚)より4.3％アップ。

２位はＯＲＡＮＧＥ　ＲＡＮＧＥの「君ｓｔａｔｉｏｎ」。初動は前作(3位-64,095枚)より43.8％ダウン。Ｍステを意識してタイトルつけたらヒッキーの「Herts station」とネタがかぶったらしい。あと、なぜかyamatoのクレジットがアルバトロスyamatoになっています。

4位の「そばにいるね」は累積売上枚数約30.5万枚に。

７位は絢香の「手をつなごう／愛を歌おう」。初動は前作(5位-16,372枚)より12.6％アップ。「手をつなごう」は映画「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」主題歌。

９位は東方神起の「Ｃｌｏｓｅ　ｔｏ　ｙｏｕ／Ｃｒａｚｙ　Ｌｉｆｅ〔ＹＵＮＨＯ　ｆｒｏｍ　東方神起〕」。初動は前作(12位-18,689枚)より20.6％ダウン。

10位はＧＲｅｅｅｅＮの「旅立ち」。初動は前作(6位-21,957枚)より33％ダウン。苦戦中。次作で下げ止まられるか。

　アルバム1位はＡＳＩＡＮ　ＫＵＮＧ－ＦＵ　ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮの「ワールド　ワールド　ワールド」。初動は前作(3位-152,304枚)より34.3％ダウン。暗い夜があり、それが明け朝になり、青空が広がっていく様子を表現するかのような曲順になっているようです。

2位はＥｖｅｒｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｔｈｉｎｇの「Door」。初動は前作(1位-93,189枚)より41.9％ダウン。

3位は一青窈の「Key」。初動はオリジナルアルバムとしては前作(5位-81,780枚)より61.8％ダウン。映画「山桜」主題歌の「栞」収録。

5位はＡＡＡの「ＡＴＴＡＣＫ　ＡＬＬ　ＡＲＯＵＮＤ」。フルオリジナルアルバムと比べると前作(8位-20,254枚)より36％アップ。

10位は矢井田瞳の「ｃｏｌｏｒｈｙｔｈｍ」。前作(13位-20,254枚)より57.7％ダウン。前作はオリジナルアルバムとしては初めてＴＯＰ10外でしたが、今回はレベルが低かったのか前作割れでもＴＯＰ10入り。

∴ オリコンについて

回線が良くなり、アップし損ねることがなくなったので企画復活。

シングル1位はＮＥＷＳの「太陽のナミダ」。初動は前作(1位-262,715枚)より12.4％ダウン。「映画 クロサギ」の主題歌で、6面12ページジャケット仕様。

2位はＥＸＩＬＥの「Ｐｕｒｅ／Ｙｏｕ’ｒｅ　ｍｙ　ｓｕｎｓｈｉｎｅ」。初動は前作(3位-94,284枚)より27.9％アップ。1曲目はボーカルATSUSHI作詞で、LSMOのＣＭソング。2曲目はボーカルTAKAHIRO作詞で、
ＥＸＩＬＥ初の映画主題歌。（チーム・バチスタの栄光）両Ａ面とはいえ、このアップはオカザイルで付いた？勢いを感じます。

3位はＹＵＩの「Ｎａｍｉｄａｉｒｏ」。初動は前作(1位-87,491枚)より6.6％ダウン。安定軌道に乗っています。デビュー当時のデモテープが元になっているらしいです。

4位の「そばにいるね」は6週連続4万枚以上で、累計売上枚数は27.7万枚に。しかしこれはこの曲そのものの良さや前作との相乗効果あってのもの。次回作はどうなる！？

2週連続TOP10入りの5位の「海雪」と7位の「HOME」はロングヒットモードに入りそうです。

6位は℃－ｕｔｅの「ＬＡＬＡＬＡ　幸せの歌」。初動は前作(3位-27,943枚)より4.1％アップ。

8位はＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥの「またね」。初動は前作(2位-81,243枚)より65％ダウン。

10位はＡＫＢ４８の「桜の花びらたち２００８」。初動は前作(6位-19,303枚)より12.7％アップ。（元の「桜の花びらたち」は10位-22,011）
セルフカバーで前作超えで、両バージョンＴＯＰ10入りは曲が良いからか。自分もチャイムの音や”涙の花びらたち”という表現が好きです。

YUIとともにハマっているチャットモンチーがTOP10入りできなかったのが残念。

アルバム1位はＢoＡの「ＴＨＥ　ＦＡＣＥ」。初動は前作(1位-182,009枚)より39.2％ダウン。

1位はセリーヌ・ディオの「コンプリート・ベスト」。初動は前作(6位-19,529枚)より75.2％アップ。伊藤由奈とのコラボが効いたよう。

1位はＪＡＮＥＴ（ジャネット・ジャクソン）の「ディシプリン～デラックス・エディション」。初動は前作(12位-20,380枚)より2.7％ダウン。

オリコン

∴ 恋心はラジオ局!?

中身もセールスも期待できそうです。宇多田ヒカルの新曲"HEART STATION" 。多分恋心を誰かへの想いを発信するラジオ局に例えたであろう歌詞はじっくり意味を考える価値ありです。全体的な雰囲気よりも注目すべきは個々のフレーズ。"秘密のヘルツ"に"心の電波"。これが誰かへの想いというわけです。これらのフレーズは8年前に発売された"Can you keep a secret"の"ここからずっと送ってる暗号"を思わせます。このあとには、"君はまだ解読できていない"と続くことから片思いと取れます。しかし"HEART STATION"では"二つのパルス"というフレーズから両想いの人同士や恋人同士の可能性もあります。表現は全く違いますが、ロングヒットした"ここにいるよ"や"そばにいるね"のような世界観ということです。もちろん、遠距離恋愛とは限りませんが…
　また"今夜もリクエスト来てます"というのは自分の逢いたいという想いを強がって隠している、と取れなくもないです。口では、寂しくないよ、と言ったけど心のなかには逢いたいという欲求が渦巻いているというような感じです。
　恋心＝ラジオ局、なら恋をしている人全員が全人類の中のたった一人に向けて電波を発信するラジオ局を持っているわけです。明日はバレンタイン。"秘密のヘルツ"に"心の電波"、"二つのパルス"、がたくさん目に見える形になって、飛び交いそうです。