∴ スパイ衛星落下続報

　昨日書いたアメリカの偵察衛星落下の件ですが、衛星は古くなく、2006年12月に打ち上げられたもののようです。しかもその直後に操作不能になったらしい。衛星の高度は今月22日の時点で175km。ここ1ヶ月で15～20km下がってきてます。高度が下がると付近の大気が濃くなり、さらにブレーキが高度が落ちやすくなります。速度が秒速7.9kmぐらいになると、地球の重力に負け、墜落します。それは2月下旬から3月上旬になるとのことです。問題になっている有害物質は燃料のヒドラジン。気化したものを吸い込んだ場合はもちろん、皮膚に触れただけでも中毒になります。しかも打ち上げ直後に操作不能になったせいで、燃料はほぼ満タンです。また衛星本体も空気抵抗による減速を無視すると、秒速7.9km(時速28440km)で落下してくることになります。落下場所は相変わらず不明。もう大気圏突入時に燃え尽きることを願うしかありません。

∴ 衛星落下

　アメリカのそこそこ大きなスパイ衛星が2月か3月に地球に落下しそうです。衛星は電力枯渇により、制御不能状態。どこに落下するのかも不明です。しかも大気圏突入で燃え尽きずに地上に到達すると有害物質が周囲にばらまかれるらしい。もし日本付近に落下すれば流星のように見えるかも!?

∴ ボトルメッセージならぬカレイメッセージ

　1993年に神奈川県川崎市の小学校から風船に付けて飛ばされた小学1年生の手紙が15年の時を経て2008/01/24に見つかりました。場所は100km離れた銚子漁港に水揚げされたカレイの背中。しかもそのサメガレイは水深1000mの深海底にいたらしい。
　風船と手紙は宮崎小学校の120周年式典で児童らが飛ばしたもので、発見者はそのカレイを捕った漁師。手紙は翌日、大学生になった差出人に届けられました。
　これはかなりすごい奇跡です。というか、かなり丈夫な紙ですね。あと、本人はカレイを食べられなくなりそう、とかいってるらしい。

∴ ブーメランが返ってきた!!25年を経て…

　25年前にオーストラリア内陸部のマウント・イサにある博物館から盗まれたブーメランが返ってきました。犯人のアメリカ人が謝罪のメモとともに、博物館があった住所に送ってきたらしい。ブーメランは市議会が預かり、合法的な持ち主を探すらしい。ブーメランといえばオーストラリアの先住民のアボリジニが発明したもので、最古のものは1万5000年前になります。博物館にあるくらいだから、そこまではいかなくても貴重なものだったのか!?あと盗んでどうするつもりだったのだろう。返した男性はスッキリした気分になっただろうが…

∴ 夢日記2

　今朝は空を飛ぶ夢でした。今回はちゃんとパラグライダーを使って飛んでました。
まずガケの上の体育館のような建物に閉じ込められている場面からスタート。窓を壊して脱出しようとしますが、厚い防弾ガラス製で割れない!!脱出できたとしても地上には降りられそうない!!しかも敵は建物に水を流し込んで中にいる全員を殺す気らしい。しかし窓の近くにプラスチック製の通風孔があり、そこの破壊に成功します。そこへ、誰かたちがガケを登り、脱出用のパラグライダーを持って助けにきてくれます。その上、中にいる人間が居なくなれば敵に脱走がバレてしまう、しかし各個人の顔までは知られていない、というわけで身代わりになるらしい!!パラグライダーで地上に降りた私は急な坂で助走し、再び飛び立ちます。敵のアジトを偵察するために!!そのアジトは初めに閉じ込められていた建物の山を1つ越えた南にあるらしい、ということで西からパラグライダーで周り込もうとします。敵の手に落ちているのか、街は無人状態でした。途中からパラグライダーで2匹のドラクエⅡに出てくるマンドリルのような生物に追われます。そいつらをあの図体でここには入れないだろうと屋上のドアから学校へ逃げ込み、まきます。(ただしこの場面は別の夢の可能性があります。この学校から離陸するシーンが無いので…)その後、今度は敵の1人(たぶん女性)にパラグライダーで追われることになります。それでも捕まることなく、山の南側に出ます。そこは、ビルが多い市街地なのですが、先が少し尖った緑色の触手のようなものが生えてました。高さはビルを少し超えていて、グライダーに引っ掛かりそうでした。この夢はこのあたりで終わりました。それにしても、グライダーの高度を保つのに苦労しました。初めは街の遥か上空だったのに、終盤はビルの屋上と同程度の高さにまで落ちてましたから…
　紹介できそうな夢はもう一つあります。自転車で山の中の道路を走っていくと、濃いブルーの海と白っぽい波止場のコントラストが素晴らしい湾に着きます。それを見ながら、帰宅したら、この湾が自宅から見てどの辺りにあるかグーグルアースで確かめようと考えていました。