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タイトル通り気まぐれにいろいろと…
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私は大学の経済系の学部に入ってますが、歴史の
授業もあります。その中で、ペルシャ戦争を題材
にした叙述詩が出てきたのですが、なんか考え
させられる部分があったので、ちょっと書いて
みます。

紀元前550年頃、リディアの王だったクロイソスは
隣国のペルシャに戦争を仕掛けようとしていました。
それに先立ち、クロイソスは神に

"私はペルシャに勝てるのか?"

というようなことを聞きに行きました。すると、

"お前が兵を出せば大国を滅ぼすことになるだろう"

というおつげがありました。これを聞いたクロイソス
は勝利を確信し、ペルシャに侵攻しました。しかし、
リディアは敗北し、ペルシャに吸収されました。
クロイソスは神に"なぜ嘘をついんだ!!"と抗議し
に行きました。すると、神は

“私は嘘を言ってはいない。お前が兵を出した
せいで、リディアという大国が滅びたであろう“

と言われました。つまり、おつげ中の大国とは相手国
ではなく、自国だったのです。

フィクション(ただし、ペルシャ戦争は実際にあった)
ながら、何か考えさせられる内容です。
(残念ながら、私はこの一説が伝えたがっている
メッセージを捕らえきれませんでした)
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