タイトル通り気まぐれにいろいろと…
今朝、首都圏を襲ったJR宇都宮線の架線切断事故の原因はエアーセクションという区間に電車が停止したためらしい。
この区間には、別々の変電所から引いた複数の電線が並行して張ってあるのですが、ここにパンタグラフを接したままにしておくと、電位差で発熱し、架線が切れるらしい。一応、エアーセクションには警告標識があるのですが、運転士は赤信号に気を取られ、通常の71メートル手前で停止。15両目がエアーセクション内に停まり、架線が発熱、切断し送電停止に。 しかも、復旧工事や体調を崩した乗客の救出のため、並んで走っていた高崎線全線、湘南新宿ライン全線、京浜東北線も運転停止に。客を空調の切れた車内に閉じ込めたり、復旧に3時間で終わるといっておきながら、5時間かかったり、記者会見はさらにその4時間後と対応もまずかったようです。 送電設備の変更というのは、費用が掛かり過ぎてできないようなので、事故処理を速やかにできるようにすべきだったのに、これじゃどうしようもないな、といった感じでした。シエスパといい、JRといい、無意識に”こんな事故はありえない”と決めつけて営業している気がしますね。今回の事故処理のまずさは想像力の無さによるものか!? PR ∴ この記事にコメントする
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